津山市、鏡野町、久米郡を中心に、岡山県全域にてお墓や石材のお仕事をさせていただいております、長尾石材の長尾です。今回は、前回に引き続き、鏡野町での“オリジナルデザインの洋墓”をご紹介いたします。

後編では【耐震施工・文字彫刻・完成】をご紹介していきます^^

【前編~造成・基礎・巻石・板張り】を読む

 

お墓の一番下の土台石となる敷石(芝台・下台)を設置しました。こちらは一枚の石で作っています!ご遺骨を納める大切な場所です。

上台を耐震ボンドをつけて据え付けました。水鉢を外したこちらからご遺骨を納められるようになっています。

水鉢の前面に家紋を彫刻しました。

水鉢・花立・香炉を設置しました。

次はいよいよ棹石の据え付けです。耐震施工に注目です。

耐震のステンレス棒を2本!!しっかりとした太さです!

そして、ストロングガムをたっぷり使用しています。

当社がこのストロングガムを使用した施工は「月刊石材」にも掲載いただきました^^

棹石の穴と合わせて慎重に据え付けます。雲の棹石の設置の完了です。

ローソク立も設置しました!!こちらもお客様のご意見を伺いながら設計し、オリジナルのカッコいいい形となりました。

何度も図面を描き直し納得のいくご提案をさせていただき完成いたしました。

棹石だけでなく霊誌、香炉も雲をイメージした形です。その他部材も丸みを帯びており、全体的に優しい雲のように仕上がりました。

棹石には『感謝』『まごころ』と彫刻いたしました。

「真面目に取り組み、我が家の礎を築きあげた、、、」

「孫・ひ孫の誕生も見届けてくれ、子どもたちの成長を見守ってくれた、、、」

「家族が困っていれば欠かさず駆けつけてくれた、、、」

亡きお父様の “愛情と優しさ” に『感謝』そして、『まごころ』というお言葉を選ばれたことと思います。

お父様からイメージされた雲のようなお墓。愛情と優しさを重んじられたお父様の思いをのせて代々末永く、お孫さんひ孫さんにもお参りいただけるお墓になったと思います。お客様のお気持ちはお父様へも届き喜ばれていることでしょう。

 

洋墓のデザインは、和墓と比べお好みの形や想いを表現しやすいことも選ばれる理由のひとつです。デザインの数はお客様の数だけあります。

棹石に彫刻する文字は、当社でも数種類の書体をご用意しておりますが、お客様ご自身でお気に入りの書体をご用意いただいたり、お客様ご自身が書かれた字・描かれた図形などを彫刻することも可能です。

工場にお越しいただき、実際に墓石に合わせて見ていただき、書体や文字のバランスをお客様と納得がいくまで打ち合わせを重ねて決めていきます。

 

長尾石材では、和墓、洋墓にかかわらず、お客様の想いを心残りなく表現できるようにこれからも努めて参りますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。