鏡野町にて角塔婆受けを設置しました

津山市・鏡野町・久米郡を中心に岡山県全域にてお墓や石材のお仕事をさせていただいております、長尾石材の長尾です。

今回は、苫田郡鏡野町にて、角塔婆受けを設置させていただきましたので、ご紹介いたします。

【五十回忌の角塔婆・角塔婆受け】

角塔婆は大変重く、今回は２本立てでしたので、しっかり支えられるように重厚なつくりで、深くまで埋めるための高さも取りました。地面を必要な深さまで掘り、モルタルを用いて角塔婆受けを設置しました。

角塔婆を立てるとこのような感じになります。

こちらの墓所では、供養しますお墓の後、左右には塔婆を立てるのが困難でしたので、ご住職様とも相談し、上の写真のような場所に設置しました。

 

蓋付の角塔婆受け

５０回忌のご予定をされています場合は、蓋つきの仕様でおつくり致します。法要までは閉じておけますので、枯葉などの掃除の心配が無くていいですね！

また、板塔婆で５０回忌をされる場合もありますので、地域での慣習を菩提寺のご住職様にご相談されますことをお勧めします。

板塔婆立て

当店では、風などで影響を受けやすい板塔婆の塔婆立もしっかりとした施工で設置します。ステンレス製のもの、石製のものお墓に合わせたサイズでご用意させていただきます。故人様のご供養には欠かせない塔婆です。功徳は一日のみですが、次の法要まで据え置くことが多いものです。取り替えされるまではしっかりとした塔婆受けでお祀りしましょう。